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by aubaden
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ベレゾフスキーだ!

ボリス・ベレゾフスキーが好きである。90年にチャイコフスキーで優勝したロシア人ピアニスト。当時、本選で、超難曲のラフマニノフのピアコン第3番とチャイコのピアコンをパワフルに弾いた姿は映像として忘れられないもので、すごいインパクトだったので、私はベレゾフスキーの弾き真似ができます(笑)。ところで、あるウンチク家に言わせると、ロシア人の場合はスキーと語尾をのばし、ポーランド人の場合はスキ、と切るんだそうな。
そんなベレゾフスキーを、今朝のBSで久々に見ました。それも、モーツァルトの2台の協奏曲と3台の協奏曲。ベレゾフスキーとモーツァルト・・・私の中じゃ、あまりピンとこない組み合わせなのだけれど、そつのなさは流石。でもやっぱりロシアの香りがしたかなぁ。それはそれで素敵だったりするんですけどね、モーツァルト弾くのね、そりゃあ弾くよね・・・。
驚いたのは2台の相手、実娘のエヴリン・ベレゾフスキーだった!確かまだ10代なんだけど、こんなに上手なのね!!やはりサラブレッドは強しですね。
そして初めて聴く3台のピアコンは配置が面白かった。オーケストラのド真ん中にグランドピアノを垂直に3台配置し、そこに3人のピアニストと3人の譜めくりストが並ぶ。見慣れないとちょっと妙な感じ。この顔ぶれがまた豪華で、第1ピアノがニコライ・ルガンスキー。この人は一度生で聴きましたがやはり実力派のロシア人ピアニストで確か94年のチャイコフスキー最高位だったと記憶しています。第2ピアノのアレクサンドル・メルニコフはリヒテルの秘蔵っ子。そして第3ピアノがベレゾフスキー。これは聴けて良かった。こんなにいかつい3人のロシア人ピアニストの手から美しいモーツァルトの音が紡ぎ出されるだけでも充分面白いし、画面的にはやや暑苦しいのも、なかなか良かったです。
なんといっても、ベレズフスキーの演奏スタイルを見て、やっぱり好きだなぁと思えたのは良かった♪あのスケール感、やっぱりロシア音楽を聴きたくなりますね。
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by aubaden | 2006-08-08 23:18 | Trackback | Comments(0)