橋田波子のブログへようこそ!!


by aubaden
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<   2007年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

土曜日に室内楽のコンサートが終わりました。たくさんのお客様に聴いて頂き、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
以前も書いたかも知れませんが、私はこの室内楽というジャンルが大好きです。まずやっぱり、多くの作曲家達が素晴らしい作品をたくさん遺している、というだけで素晴らしいし、その精神性の深さはすごい魅力です。
ピアノのパートは、ソロ曲ほどの技術的難度ではないかも知れませんが、理解力・洞察力の必要性では、ソロ曲を上回るのではないかと思います。
で、何と言っても楽しいですね。これは、素敵な共演者と出会えるからですね。言葉を交わす事よりも、音楽を共にする事は相当密度が濃いので、かなり分かり合える気がします。なので、方向性が固まってきて、うまくまとまってくると、かなりテンション上がってきます。
これまた、以前も書いたかも、ですが、私は割と演奏中に空中を羽ばたいています。小鳥ではなく、鷲や鷹を想像して下さいね。。。出来るだけ遠くの空中で、音をミックスさせたいので、イメージの中では羽ばたいているのです。ちょっと変でしょうか??
今回取り上げたフォーレの三重奏曲は、とても興味深い曲で、内容的にも素晴らしい作品です。フォーレの作品はこれまでも何度も取り上げてきて、解釈はなかなか難解なのですが、いつも思うのは、これはフランス人じゃなきゃ作れない!と。普段フランス語みたいなアンニュイな言語をしゃべっている人ならではの音使いは、色香を感じさせるだけでなく、文学的でもあり、とても知的で素敵です。
ウェーバーの三重奏曲は珍しいフルート・チェロ・ピアノの三重奏曲ですが、管・弦・打という個性の全く違う三者の掛け合いは大変難しく、貴族的でありながら立体的な曲線を描ける多くの可能性を秘めた曲でした。実はこれまで私はオペラアリアの伴奏か管楽器の伴奏でしか携わらなかった作曲家なので、初めてその個性にしっかりと触れた気がします。
室内楽の作品にはどれにも、対話があります。人間の会話と同じで、相手の個性や考えを尊重する為には、自分自身の懐の深さが必要ですし、ある意味自分を空っぽにする要素も必要なのかな、とも思います。きっとすごく難しい事なので、まだまだ確信は持てませんが、今回のような経験を積み重ねて、紆余曲折していく中で、自分らしいスタイルが見つかっていくといいな、と思います。
たくさんの暖かいお言葉・応援、本当にありがとうございました♪
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by aubaden | 2007-08-21 00:41 | Trackback | Comments(0)

再度風樂山荘にて

今日は森の音楽会というコンサートに出演させて頂きました。
神戸の六甲山にある再度公園の中のログハウスでのコンサートです。
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共演させて頂いたのは8/18にもご一緒するバイオリニストの黒子さんで、ハンガリー在住の黒子さんらしく、民族色豊かなプログラムでした。
初めに、手作りのログハウスとお聞きした時は、実は小規模のものを勝手に想像していたのですが、とんでもなくて、とても大きな本格的なログハウスでした。足場はもちろん、コンクリートを流し込んだり、全ての作業を苦労して完成されたそうなのですが、それだけに温もりのある、本当に素敵なログハウスでした。
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毎週のように、ボランティアの方々が子供の為の手作り教室や、楽器作りや、ある時には手打ちソバのイベント等を開催されているそうです。
スタッフの皆さんもお客様も、本当に暖かくて、とても幸せでした。
音響も心地よくて、貴重な経験となりました。
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何年もかけて作られたログハウスで、コンサートをするのが夢だったと喜んで頂けた事、又来て下さいと何度もおっしゃって頂いた事、全てが嬉しかったです。
このご縁が末永く続きますように!
リハの後の昼食のおにぎりを、スタッフの皆さんのお勧めで外で食べました。行楽の方もたくさんおられるんですね。のどかな風景でした。
森林浴をしながらのおにぎりは、とっても美味しかったです!
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コンサートにあたっては、スタッフさん達が前日から会場の準備をして下さっていたらしいのですが、終わったらアッという間に元通りになって、その元通りの様子がまた素敵なので、アップします。
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こちらでは何と、ホルンをお作りになってらっしゃるのです!凄いでしょう!!音も聴かせて頂きました♪
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by aubaden | 2007-08-05 17:30 | Trackback | Comments(0)