橋田波子のブログへようこそ!!


by aubaden
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このジョイントリサイタルでの私の演奏曲目は、
リスト作曲 「ヴェネツィアとナポリ」巡礼の年 第2年より
        Ⅲ.タランテラ
バルトーク作曲 6つのブルガリア舞曲
ドビュッシー作曲 ベルガマスク組曲より
            Ⅲ.月の光
シューマン作曲 ウィーンの謝肉祭の道化より
            Ⅳ.間奏曲 Ⅴ.フィナーレ

です。共演者はソプラノのお二人で、こちらも聴き応えのある歌曲やオペラアリアをお楽しみ頂けると思います。
かなり精力的なプログラムになっていますので、是非是非いらして下さいね!!
頑張ります♪

チケットお取り扱いは兵庫県立芸術文化センターチケットオフィスです!
             
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by aubaden | 2007-09-30 23:18 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)

つれづれと・・・

先日日曜日は、再び広島でコンサートをさせて頂いたのですが、今回は初めて北部の島根に近い所まで伺いました。故郷を思わせるような場所でスタッフさんやお客様も暖かく、落ち着いた気分の中、2回のコンサートをさせて頂きました。
こちらでは神楽が盛んで、それこそ老若男女、みんな踊るそうです。関西でもお祭りのとき等それぞれの地域の踊りや御輿がありますが、こういった文化・伝統は本当に素晴らしいですね。みんなが神楽を愛してやまないそうで、とても羨ましく思いました。そういえば子供達の表情はとても好奇心に溢れた子供らしいものでした。興味深く熱心に聴いてくださって、私自身楽しんで演奏させて頂き、とても嬉しかったです!本当にありがとうございました!!

今、私は冬のコンサートに向けてバルトークのピアノ作品に取り組んでいますが、その独特のリズムにはやはり民族特有の伝統を感じます。
それから今年は貴志康一作品を演奏する機会をよく頂くのですが、そこにもやはり、民族的なノリを感じます。今年は没後70年とのことで、国内外のあちこちで貴志作品が取り上げられています。(作品群には、オペレッタ ナミコもありますが・・・) 幸いにも私は本人自らベルリンフィルを振った録音を耳にする事が出来ました。戦前ここまで的確なオーケストレーションでヨーロッパに日本の伝統音楽を伝えようと(それも西洋音楽を媒体として)した人が存在したという事が本当に驚きでしたし、その生涯を通して見ると、これが本当に戦前の人物なのかと思えるほど洗練された感性を持った人であったという事が分かります。
実は偶然にも先日、国際ソロプチミストさんの会合にご招待いただいた際、ご親族にお会いしてお言葉を交わす事が出来、とても幸せでした。

今、直接的な音楽とは・・・とよく考えます。それはある意味、民族的な本能・アイデンティティから生まれる部分も多分にあるでしょうね。でも民族的ではなくても、心の声をアウトプットできる表現者はたくさんいます。
10月で、私が心から尊敬して止まないジャクリーヌ・デュ・プレが亡くなってから20年が経ちます。今年はEMIからスペシャルCDが出るという話もあるようで、嬉しい事です。
デュ・プレの演奏は本当に直接的表現で、常に感動を与えてくれます。BBC放送が生前ドキュメントを随分制作していたので、いくつか見ましたが、本当に素晴らしい。いつの時代もスーパースターとは賛否両論ですが、まず素晴らしい部分・プラスの部分を正当に評価する文化が根付くといいな、と思います。

ところで、もうすぐ長岡京の文化会館で演奏させて頂きます。今回はとても出演者が多いので、私はシューマンのウィーンの謝肉祭のフィナーレを演奏しますが、考えてみればあまり練習時間がなく、あとは当日の精神力におまかせです。1月のコンサートで共演する2人のソプラノの伴奏もしますので、お近くに御住まいの方は是非いらして下さい♪
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by aubaden | 2007-09-20 12:27 | Trackback | Comments(0)