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橋田波子のブログへようこそ!!


by aubaden
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続・5月17日

なにが続って、「6月からはじまる趣味悠々・ピアノレッスンのテキスト作成のお手伝いさせて頂きま~す!」と言っていたのが、番組も成功のうちに終了し、早くも総合テレビで再放送が始まっています。私の周囲でもとても好評だったので、納得なのですが、DVDまで発売されていますから、かなりの反響だったようですね。
それと、子供用のボイストレーニング本も、このほど形になってきました。PHP新書から発売されたばかりの「歌のうまい子になる超簡単ボイストレーニング」がそれです。付属CDの編曲として私の名前も記載して頂いています。この本にはメカニック的な事も書いてあり、しかも子供が飽きないよう工夫もされていますから、音楽教育の現場で活躍することは間違いないと思いますが、小さいお子様に音楽を教える方には本当にお勧めできるものです。
こうして、曲を作らせていただく事は、私の演奏にもとても役立っておりまして、関係者の皆様には本当に感謝しています。つい先日は、児童用の合唱曲を数曲作りました。もちろん教育関係者から依頼があったものなのですが、出版用でも演奏用でも、それを演奏してくださる事を想像して曲作りをするのは本当に楽しいものです。
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# by aubaden | 2005-10-28 01:41 | Trackback | Comments(0)

ピアノ

2日間、大阪と広島で、ヤマハのピアノ・新モデルのお披露目コンサートに出演させて頂きました。S6というピアノで、見た目にも高級感のある素敵なピアノです。ピアノなんてどれも黒くて同じ形でしょ!?と思われる方は一度ショールームなどを覗きに行ってみて下さい。大きさ(長さですね)はもちろんですが、お尻のカーブの感じなんか少しずつ違いますし、黒光りの仕方もやや違うと、もう印象なんてかなり変わってきますよ。外車ファンの方が、初めての車と対面する時、どの角度から近づいて行くか、一瞬とまどう・・・というのを聞いた事がありますが、この日の私はまさにそんな感じ。
ピアノの寿命が100年だとしたら、私が演奏させて頂いた楽器は生後まもなくの赤ちゃんで、きっとこの子(ピアノですが)の人生において私が触った事は何らかの足跡として影響のある段階なんだろうな~、なんて思いながら演奏しました。
コンサートホールでフルコンを演奏した時に、その歴史を感じさせるピアノもあれば、まさに多くのピアニストの手によって現在大切に育てられてますってピアノもある・・・ちょうど後者のような印象でした。
このピアノ、大き目の家庭用ピアノといった大きさですが、実はフルコンの素材を使っているんですって。納得です。だって、本当に楽しく演奏させて頂けたんです。これはピアノの潜在能力のおかげだと思いました。
でも今回なんと言っても感激だったのはスタッフの皆様の素晴らしさ!幸せな2日間となりました。ヤマハの皆様、ありがとうございました!!
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# by aubaden | 2005-10-13 01:42 | Trackback | Comments(0)

紹介したい事

リサイタル後、あれよあれよという間に数週間経ってしまいました。結構コンサート活動に追われていまして、新しいレパートリーに取り組んだり、合わせモノの稽古などしたり多忙な毎日でした。有難い事です。
リサイタルが終わって間もなくの9/4、私は恩師のコンサートに行きました。この秋オープン予定の兵庫県立芸術センターのオープニングも兼ねたイベントでしたが、わたしにとってハイライトは何と言っても恩師・池田先生のコンサートでした。本当に素晴らしかったです。
・・・高校生の頃、私は先生に出会っていなければ音楽をとっくに諦めていた事でしょう。まだ進路を迷っていた私でしたがこの出会いによって、どうしても音楽を学びたい!と強く思うようになりました。まだ高校生ながら、その素晴らしい演奏やお人柄に並々ならぬものを感じていたのです。たとえ極める事が出来ても出来なくても、音楽を通して、先生のような素晴らしい人間になれるなら、少しでも近づけるなら・・・という思いでした。その思いは今も変わっていません。本当に尊敬してやまない恩師です。

さて、私が尊敬してやまない恩師には、斎藤雅広先生もいます。斎藤先生のピアノには独自の世界観があって、その表現は私などから見ると天才的なものなのですが、そんな先生の歴史を物語るブログ「マサヒロ美術館」に、私は最近深い感銘を受けました。四半世紀以上に及ぶ先生のコンサート活動が書かれていて大変素晴らしいので、是非ご紹介させて下さい。 面白さあり、勇気付けられる面あり。素晴らしい才能もやはり様々なご苦労やご努力に裏づけられたものであったことに、私はとても感銘を受けた次第です。
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# by aubaden | 2005-09-20 01:43 | Trackback | Comments(0)

リサイタル終了!

こういった大きな舞台のあとって、いろんな感情がいっぺんに押し寄せて来ます。「終わった~」という安堵感。「これで開放されるぞ~」という開放感。「ここはこうだった、ああだった」という反省感。・・・などなど。あ、満足感だけは味わう事はないですね。これは一生ないかもしれません。
今回は勇気を出してかなり大きなプログラムに挑戦しました。考えてみれば3年前にソロリサイタルをして以来、協奏曲やら室内楽をはじめ、いろんな経験をさせて頂いて、私自身考え方も大きく変わってきました。それは音楽に対する考えや演奏法に対する考えだったり、まあ生き方とか、いろいろなんですが。変わった、と一口に言っても勿論外見上わかる事ではないですし、後退ではないだろう・・・という程度で「これは前進だ」などという確信も勿論ないんですけどね。で、このあたりで本当に挑み甲斐のある事に挑戦してみたいという気持ちに本当にゆっくりと達していったんですよね。全責任を一人で負わなければならないソロリサイタルは、そういった意味で十分に挑み甲斐のあるものですし、プログラムも今の自分じゃこれ以上は大きいモノは考えられないゾという大曲にしてみました。のっけからフランクの前奏曲・コラールとフーガ。そして後半がバラード全曲。会場にはたくさんの方が応援に来てくださって、皆さんから嬉しいお言葉をたくさん頂戴しました。もう感謝感謝です。そして、こうやって大勢の皆さんを目の前に新しい事にチャレンジさせていただけるって、なんて幸せな事だろう!と思いました。大きなプログラムに挑戦する、という気負いはずいぶん前からあって、日が近くなればなるほど迫り来る魔物に飲み込まれそうになりながら・・・。今にして思えば、すこしネガティブだったかな~。やっぱり今回も反省が先立っちゃいますね。相当準備をしていただけに余計にそうですよね。準備していたことが100%発揮されることはないにしても、70~80%発揮してやっと、達成感を味わえるものだと思います。そういう意味で今回の反省点はもっぱら我が精神力にあります。なれるもんなら修行僧にでもなって0から修行し直したい!
でも、そんな事ばかりも言っていられなくて、前進あるのみなので、今日から又次の準備に移ります。
最後になりましたが、来てくださいましたお客様に心から感謝致します。そして力強く支えてくださいましたホール関係者・スタッフの皆様ありがとうございました。
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# by aubaden | 2005-08-29 01:54 | Trackback | Comments(0)
今年は梅雨明けが遅かったせいか、重~い暑さが続いております。夜なんか、寝られたもんじゃありませんよね、ほんと。
さてそんなうだるような暑さの中、昨日ファミリーコンサートの2回公演が終わりました。まあ当日ゲネプロもなしだし、その分体力温存できるだろう・・・とおもっていましたが、なんのなんの!テンションが全然ちがいますよね~。なんだかおかしくなりそうなテンションの中、歌曲・オペラ・室内楽・ポップスところころ変わるプログラムのテンションに合わせるのは、なかなか難しいことでした。言うまでもなくタッチ、音色、音量、全てにおいて変えなければなりません。しかも2回公演、という事で大変良い勉強になりました。
あと、さすがだな~と思ったのはゲスト司会の桂小米朝さんのトークです。難しいオペラを楽しく説明したり、何気ない所から話を広げていくテクニックには脱帽でした。
今回のようなファミリーコンサートは、クラシックを前面に出したものではないのですが、クラシックに馴染みのない方や子供達には楽しんでいただけたようで、これってとても大切な事だと思うんですよね。音楽を通じて何か社会に恩返しできたのでは・・・と思います。
さて、今日は午後から公開レッスンがあります。思いっきりクラシックです。頑張らなくては!!
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# by aubaden | 2005-07-25 01:55 | Trackback | Comments(0)

あつい・・・

蒸し暑い日が続いていますが、なかなか雨が降りません・・・。今年はカラ梅雨でしょうか??ということは、今年の夏も猛暑になりそうな予感がしますね。「例年以上の~」とか「観測史上最高の~」といった言葉を天気予報で聞くのも珍しくなくなってきました。
私は昔から、夏おんなだと自分では思っていて、夏になるとなぜか嬉しくなりますし、やる気が湧いてきます。ファッションも夏服の方が好きだし、寒さは苦手だけど暑いのは割りと平気です。で、ついついムリをしてしまうんですよね。夏に頑張ると、頑張っている!これが青春だ!とか思ってしまうワケです。
で、今年の夏はリサイタルが控えているわけですが、今がんばって準備をしています。今回はどの曲も難しいので苦労しまくっているのですが、なかでもショパンの作品は本当に素晴らしい作品なので、ドキドキもんです。ショパンはピアノの詩人と呼ばれるほどピアノを愛してピアノ作品に時間を費やしましたが、歌曲や室内楽もいくつかあるので、楽譜やCDを入手しました。いや~、感無量でした・・・私が言うのも変ですが。これらはほとんど演奏される機会がないんですね。でも、演奏されるべき作品達です。歌曲は19曲ありますが、彼の愛国精神がひしひしと伝わってくる哀愁に満ちながらも美しい曲ばかりですし、室内楽はトリオやチェロソナタがありますが、他の名曲に全く見劣りしない作品です。天才は何を作っても駄作にはならない、という事でしょうか。
ところで最近、友人で女医のアヤちゃんがクイズ番組に出まくってます。歯に衣着せぬ語りに映りますが、とても素敵な人なんですよ!そして頭のよさを見せつけてくれています。スゴスギです・・・にしても、いつの間にクイズ王になったんだろう??天はニブツを与えてしまった・・・という感じでしょうか。
ショパンといい、アヤちゃんといい、私はやはり天才にはかないません。
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# by aubaden | 2005-07-01 01:57 | Trackback | Comments(0)

3つの仕事

この春先から取り組んでいた作曲・編曲の仕事が、ようやく実を結びつつあります。
 1つ目は来月6月からNHK教育テレビで放送される趣味悠々・ピアノ講座。5年ぶりの放送になります。今回のテキストでは“なだそうそう”や“さくら独唱”などの演奏法に加えてカッコよく弾く為の秘密が紹介されています(ハズです・・・まだ見ていないのですが・・)。放送は水曜の夜10時から、講師に斎藤雅広先生、司会に元マラソンランナーの谷川真理さんを迎えて始まります!お楽しみに!!
 2つ目は朗読のCD「Metanoia」。音楽の作曲を担当しました。朗読は庵原万喜子さんという方で、ラジオ大阪「VIPアメージングインタビュー」(毎週木曜19:00)で聴く事が出来ます!CDは今週完成品を受け取る予定で、とても楽しみ!
 さて、3つ目。こちらは現在作成中です。ベルカント唱法の子供用ボイストレーニングBookで、付属CDの作曲を担当しています。ボイストレーニングといってもストーリー性のある展開で音楽的にも組曲を作るような気持ちで作曲しました。著者は発声研究家として著名な弓場徹先生で、歌を歌う方ににとっては耳よりの情報が満載です。私自身、歌は歌いませんが弓場先生のメソッドは目から鱗でした。既に多くの著書がありますので、ご興味ある方は是非書店でお求め下さいませ!!
努力が実を結ぶ瞬間、本当に嬉しい限りです!
尚、CD「Metanoia」に関するお問い合わせは、ロゴス企画(munelogos@yahoo.co.jp)までどうぞ。
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# by aubaden | 2005-05-17 01:58 | Trackback | Comments(0)

室内楽コンサート 4/11

とても実りのあるコンサートとなりました。さて、何から書きましょうか。やはり、合わせの事から書きたいと思います。今回はシューベルトのトリオでしたが、そのシューベルトの故郷ウィーンのヴァイオリニストとの共演でしたので、彼が何にこだわってシューベルトを演奏しているのか・・・に私は注目していました。チェロの方はルーマニア人ですがやはりドイツ語をしゃべる方で2人の感性はとても近いモノに思えました。彼らは英語の苦手な私に分かるような簡単な英語を使ってシューベルトの時代の楽器について説明してくれました。ペダルは5,6本あって右のダンパーペダル以外はソフトペダル、それも段階の違うものに分かれていた事、それから彼の記譜法に関してなどです。昨年のドビュッシー弦楽四重奏団に続き、ここでも要求されたのは徹底的なppとその音色の追求。もちろん、f も必要ですが。それからフランス音楽とウィーン古典音楽の違いでもありますが、ペダリングに対する研究は必要なようです。当時の楽器という歴史的背景を無視する事は出来ないからです。ただし音楽的な考えに対しては全面的に私の考えを支持してくれました。
さて、当日。日に日に息が合ってきていたので、舞台に上がる怖さは全くありませんでした。ただ災いしていたのは朝からの練習。本番のころにやや疲れていましたから、これは失敗でした。
シューベルトの曲はとてもシンプルなんだけど、音の飛躍や移調がとても多いので難曲が多いとされています。ノーミスという訳にはいかなかったけど、3人の一体感を感じながら、幸せをかみしめつつ演奏しました。
カーテンコールの最中に2人が興奮しながら「君は1番だよ!」と何度も言っていたので、打ち上げの席で詳しく聞くと、何度もシューベルトを演奏したけど、君とのセッションが一番最高だったよ、と言ってくれました。こんなに嬉しい言葉はありません。
今回の何よりの収穫は演奏もさる事ながら、世界の一線で活躍している彼らと音楽論を交わす事ができた事です。中でも印象深い言葉。・・・曲の背後に作曲家のパーソナリティを感じる事が出来る作品が本当に素晴らしい作品なんだよ・・・納得です。長い時間を共にする事が出来たので、たくさん意見交換を交わす事が出来、本当に有意義な経験となりました。
次の日の朝、何と空港から電話をくれて、お別れを言ってくれたのですが・・・いかんせん英語の苦手な私。電話は分からん!あわあわしているうちに電話を切ったので、この続きは辞書を引き引きE-mailか・・・。だから英語苦手なんだってば~~!!
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# by aubaden | 2005-04-13 02:01 | Trackback | Comments(0)

日々是想

ショパン、シューベルト、フォーレ、フランク、プーランク…実に多くの作品に取り組んでいます。
人は、どの成長段階でどんな出会いをし、どんな影響を受けるか、という事が大切だという事は言うまでもないのですが、我々のような音楽の人間にとって、どの時期にどの作品と出会うか、ということは同じくらい大切な事です。
音楽をする過程の中で、作品への興味→作曲家への興味や尊敬→作曲法への興味→表現に対する興味、と広がっていく訳ですが、そこに他人の評価という雑念が加わってしまう事があります。ここで盛り上げた方がお客さんは喜んでくれるかしら、とか思ってしまうんですね。イカンイカン、本質を見なければ…と頭を振って、作品についてより深く知りたいと思うのですが、今ほど情報量の多くなかった100~200年前、作曲家達は何を思い何を目指していたのだろうと考えてしまいます。
よくフランス音楽をするならまずフランス人の演奏を、ウィーンの音楽をするならオーストリア人の演奏を、ロシア音楽するならロシア人の演奏を聴いて参考にしましょう、といわれますよね。やっぱり作曲家と同じ母国語を持つ事は大きいと思います。少なくとも、語法の代わりに音を用いている訳ですからね。言葉のニュアンスと音のニュアンスとの関係は、どの作曲家の作品を見ても実によくできています。それにしても、あぁ私には語学の才能がないんだなぁ、コレ。と思いながら楽器に楽譜に向かっているワケですが。
そう言えば先日、フィギュアスケートのジュニア男子に、織田信長の末孫の方がいらっしゃいましたよね~。織田信長といえば時代的にはバッハより前ですよ!思わず感動してしまった私です…m(_ _)m
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# by aubaden | 2005-04-01 02:03 | Trackback | Comments(0)

ドイツリート

先日の日曜日、ジョイントリサイタルに出演しました。私はドイツリートの伴奏をしたのですが、伴奏とは言っても約40分のプログラムで、かなりの集中を要する曲ばかりでした。
私にとってドイツリートや室内楽は、とても重要なレパートリーであると同時に大好きなジャンルなのです。それは、往年の大作曲家たちがこの分野に大変な精力を費やした事からも分かるように、人間の深みや経験など本質そのものが問われる音楽だと思うからです。ソロを演奏している時も幸せですが、リートや室内楽を演奏しているときは本当に楽しい。それも、ジワジワと“楽しいな~”と思えるような静かな喜び・・・ですかね~。ですから、共演者とはかなり念入りに打ち合わせが必要です。これがまた、楽しい作業なんです!合わせをしていくうちに、共演者の半生と自分の半生と作曲家の人生がぶつかり合い溶け合っていくような感覚に・・・なんて言うと大げさでしょうか。
とても生意気な事を言うと、これらの曲を演奏している時には、作曲家の性格が伝わってくる気がするんです。そして、「いい曲でしょ。ね、素敵でしょ」とモーツァルトやシューベルトやシュトラウス達が微笑みかけてくるような気さえするのです。
つまり、私にとってリートや室内楽は、作曲家と心の中で対話を楽しむ時間なのかも知れません。ちょっとオカルトかしら。
今回のコンサートでも、「対話」を楽しむ事ができました。大勢のお客様に聴いて頂けた事も本当に幸せでした。
さあ、いよいよ4月。今年度の第一弾は室内楽です。4/11フェニックスホールであります。ウィーンの作曲家シューベルトの作品を、来日中のウィーンのアーティストの皆さんとの共演で演奏致します。来週の合わせが今から楽しみです!!
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# by aubaden | 2005-04-01 02:02 | Trackback | Comments(0)