人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Appelez-moi Namiko! aubaden.exblog.jp

橋田波子のブログへようこそ!!


by aubaden

C.レーヴェの歌曲

お久方ぶりです〜
いつぶりだろ…。
スミマセン、また更新頑張りマス。

あれから勿論環境にも変化が。。。
お引越しもしました〜
今は、ほぼ、大阪ど真ん中です(笑)
便利な事この上ないですが、騒がしいです(笑)


さてさて、残暑厳しい中ですが、ドイツリートの伴奏して参りました。
今回はレーヴェという作曲家。
ぜーんぜん知らなかった作曲家さんです(*^^*)

全く知らない作曲家さんの曲する時は、初めましてからなので、
誰に似ているんだろう、とか、誰の影響受けたんだろう、とかから入る事が多いです。。。
もちろん、それだけで全てっていうのは難しいんですが、
ちょっと入りやすいんです。

で、レーヴェという人は、しいて言えばシューベルトですね。
うーん、違うという意見もあるでしょうが、
しいて言えば…ね。

難しかった〜〜〜〜!!
難しい事してるわりには地味なんだもの。
しかもいい曲で、良さを出したかったから。
でもほぼペダルなしで弾く感じだから演奏効果も出づらかったりするんよね。

そして素晴らしい共演者、加藤かおりちゃん。
もう、お世話になりっぱなしです。
いつもの事ながら素晴らしい歌でした。
C.レーヴェの歌曲_f0064017_16264213.jpg


今回出させて頂いたコンサートは日本ドイツリート協会の演奏会でした。
参加したばかりの会なので、緊張しました〜〜。
皆さんとってもお上手で、刺激も頂きました❤️
次回出させて頂く時はもっと深いものが出せるといいな。

久しぶりのブログ更新はこんな感じです(*^^*)
残暑、お気をつけて♪
# by aubaden | 2016-09-11 16:30

恩師の演奏

ひっさびさの更新です014.gif

どうも忙しくなると、他の事が出来なくなっていけません。。。

昨日は、楽しみにしていたピアノの恩師のコンチェルトです016.gif
大学進学前の10代の頃からず〜っとお世話になっている偉大な恩師でした。
実はここのところ恩師の演奏を聴く機会が多いです。
まだまだ現役バリバリ!
本当にすごいと思います。

昨日の演奏もモーツアルトの24番でしたが、本当に音も綺麗、暖かみがあって豊かな音色、フレージングも美しく、大変勉強になりました。
そしてステージ上の振る舞いにも、いつもうっとり。
人間の大きさが伝わってきます、本当に。
実は意外に難しいステージマナー。お客様や共演者への感謝だったり、謙虚さだったり、作品への敬意だったり、演奏家としての威厳なんかの共存は、なかなか難しいのですが、自然な振る舞いでそれが出来てしまう恩師とは、なんて偉大な存在なのでしょう。
年の功と言ってしまうにはあまりにも素晴らしいのです。。。
昨日はオケの団員さんや声楽家さんにも懐かしいお顔があったので、音楽に浸りながらとっても幸せでした!!

最近の私は、、、というと相変わらずの室内楽好きです041.gif
今週と来週のためにフルートの難曲を2曲練習中。奥の深い作品なので、すごく楽しいです!
そして半年ごとに伴奏させて頂いてるマリンバコンサートの伴奏も、曲数も多いので、いつも鍛えられます029.gifしかも名曲ばかりなので、こちらも楽しいです060.gif
来年は、多分最初にヴァイオリンとのデュオを演奏します。こちらも大曲を選びました。
共演が2回目になる素晴らしいヴァイオリニストさんと016.gif

そんなこんなで、久々の更新でしたが一応ちゃんと活動してます037.gif
そろそろソロもしなくっちゃ、です!!
# by aubaden | 2012-12-03 10:44

六甲ベイシェラトンで

六甲ベイシェラトンで_f0064017_2144844.jpg

六甲ベイシェラトンで_f0064017_2144891.jpg

今日は、神戸のベイシェラトンで国際ソロプチミストさんのパーティーがあり、地球音楽隊メンバーとして出席させて頂き、演奏もしてきました!

いつも感心するのは、女性ならではのおもてなしの心と気遣い、そして奉仕の精神です。
今日のようなパーティーの席では、たくさんの支援団体様の活動を知る事もでき、東北の支援をはじめ、人身売買やDVからの救済など、本当に多くの現場で何らかの支援をされている現実を知る事が出来ます。

そんな皆さんとの会話は充実した素敵な時間です♪

今日はシェラトンホテルの最上階のとっても広い素敵なレストランでのひとときでした!
# by aubaden | 2012-08-23 21:44

トリオのコンサート

土曜日はピアノトリオの公演でした。

トリオのコンサート_f0064017_2184595.jpg


音楽教室の職場の同僚講師との共演で、本格的なプログラムで臨んだので、かなり気合いも入っていたのですが、とても楽しかった!!
いつもコンサートの時は思う事ですが、我々演奏者が演奏に打ち込めるのは、それをお膳立てしたり影で支えてくださる方々がいるお陰。
毎度の事ながら、本当に有難かったです。

曲目ですが、一部は超メジャーな難曲、メンデルスゾーンのトリオ。
二部は、共演者のチェリストの方が作曲されたトリオと、ラフマニノフのヴォカリーズ、ピアソラのリベルタンゴ。
これだけで時間にすれば1時間弱ですが、ピアニストにとって大変なメントリが入っているので、なかなか大変。
しかもサロンコンサートなので、15時と18時の2回公演をする事になり、なかなか体力勝負です!
共演者は今回初めての弦の二人。お二人とも、とても素晴らしいソリストです。

本番の前日に行った最終合わせの後、会場のピアノの調律を行いました。
大変素晴らしい技術者の方で、本当に素晴らしい調律をして下さって、それはもう感動でした。
たった一度の調律で、楽器がこんなに生まれ変わって弾きやすくなるものかと、改めて勉強になりました。
ダンパーやペダルの調整はもちろん、音色の好みなど全てを聞き入れてくださる技術者さん。
音量の幅も増えたので、アンサンブルの時はピアニストの技量も問題になってきます。

15時の公演はちょっと守りに入って蓋を閉じて演奏しましたが、気分的な問題で、18時では蓋を開けました。そうすると、音色も開放的になり、気持ちも開放的になって、なんだか大胆な表現がしたくなりました。
こういう事、大切なんですね。
もちろん、ベストを尽くそうという思いから、守りの姿勢になるんですけど、聴いてて楽しいのはテンションの高い演奏ですものね!
何はともあれ、今日2つの本番をやってみて、このトリオは本番の度に良くなるかも知れない・・・なんて思いました(^^)

そして、ご来場くださった方々が、またこのトリオの演奏を聴きたいと言ってくださった事はとても幸せでした!!
実は、私たちもそのつもりで、次回は多分ショーソンのトリオを演奏予定です♪
私、ショーソンは初めてなので、勉強しなくっちゃですが、新しい楽しみがひとつ増えました。
ありがとうございました♪
# by aubaden | 2012-07-01 02:06

旅のおまけ ホーチミン

旅の間ずっとお世話になった大野さんに空港でお別れを言い、飛行機はトランジット先のベトナムのホーチミンに向かいました。ここでは約10時間の待ち時間があるので、もちろん遊ぶ気満々です!はじめに向かったのは、ホテルハイアットのアフタヌーンティ。
旅のおまけ ホーチミン_f0064017_17442738.jpg

実は最終日の夜、大野さんの計らいで長年ベトナムに住んでおられて現在はプノンペン在住の方に面会をさせて頂き、10時間のホーチミン観光が充実するように、たくさんアドバイスを頂いたのです。
それで、まずは疲れを癒すためにアフターヌーンティに入ったのですが、これが大正解。
ベトナムらしく生春巻きも出て来て、しっかり優雅にくつろぎました。
旅のおまけ ホーチミン_f0064017_17442710.jpg

カンボジアよりずいぶん都会のベトナムは、アジアのパリとまで言われますが、確かに賑やかなドンコイ通りは活気があったし、電飾の数もすごいです。グッチのお店もこのとおり。
旅のおまけ ホーチミン_f0064017_17442718.jpg

オペラハウスなんかもあるので、文化的な感じもします。
でもこの日は残念ながら講演はしておらず、中には入れませんでした。
旅のおまけ ホーチミン_f0064017_17442793.jpg

民族音楽にも興味があったので、レストランで民族音楽を聴かせてくれる代表的なお店を予約して聴く事が出来ました。
お腹がいっぱいだったので、お料理は少しだけ頂き、聴く方に集中しましたが、音楽だけじゃなく、踊りもあって、満足でした。
そう言えば、カンボジアでは全く見なかった日本人観光客でしたが、ベトナムでは大勢いらして、このレストランにもいらっしゃったので、国の違いというのをつくづく感じました。
旅のおまけ ホーチミン_f0064017_17442763.jpg

プノンペンの共通点といえば、このバイクの量でしょうか。
ホーチミンですごく驚いたのは空港周辺の賑わいで、そんな中、タクシー乗り場で客をさばくそのシステムとスピードはすごかったです!!これは行ってのお楽しみなので、間違ってもそれまでに声掛けられる個人タクシーではなく、タクシー乗り場からの乗車がお勧めです!!

とは言え、私はプノンペンが今後、観光地としてもっと日本に根付くといいな〜と思いますし、そんな日が遠からず来る気がします。
食べ物の美味しさやおおらかな民族性に、私自身とても感動したし、それは多くの素晴らしい方達にお会いしたから、なおさら思った事かも知れませんが、今後の発展の可能性から見ても、ビジネスチャンスもあるし、友好関係を一層深めていい関係になる事を願わずにはいられませんでした。
カンボジアに在住しながらそこで国家間のお仕事をされている皆さんの素晴らしさには本当に頭が下がります。今回の旅を通して、多くの経験と感動を頂いた事に心から感謝申し上げます。
# by aubaden | 2012-02-06 14:30